MIRAI no IRO no WA
毎日が小さな奇跡の連続
奇跡がそっと流れる場所。色たちが愛を思い出していく。

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MIRAIのことば
目に見えなくても、奇跡はいつもそばにある
制作背景・込めた想い
ふとした瞬間に感じる温もり、誰かの言葉で心が救われた朝、
何気ない景色の中に宿るやさしい光──
この作品は、そうした“日常に満ちる小さな奇跡”を、色と形の響き合いで映し出したものです。
描いているあいだ、色たちが自ら動き出すように広がり、
気づけば画面の中には虹のような流れと、愛のかたちが重なっていました。
「施」の文字と、咲くように描かれたハートの花は、
どんな奇跡も“与えること”から生まれるという静かな真実を語っています。
日々の中で、見失いがちな感謝や喜びを、そっと思い出させてくれるような──
この作品が、あなたの心にやさしく灯るひとすじの光になりますように。
作品解説
この作品は、「毎日が小さな奇跡の連続である」という想いを色と形で表現した一枚です。 虹のように広がるカラフルな色彩と、流れるような金のラインが、 目には見えないけれど、確かにそこにある“奇跡 の流れ”を表しています。 丸やハート、スパイラルのモチーフは、愛や魂、そして命の循環をあらわし、 見ているだけで心がふわっと温かくなるようなやさしさを持っています。 左下には「施」という文字と、ハートに咲く花のような形が描かれており、 すべての始まりが“愛”であることを静かに語りかけてきます。 忙しい毎日の中で忘れてしまいがちな、小さな幸せや感謝の気持ち── この作品は、そんな大切なことを思い出させてくれる、 やさしいメッセージを持ったアートです。 心がふっと軽くなったり、前向きになれたり、そんな瞬間が生まれることを願って描かれました。
専門的コメント
本作は、抽象表現とスピリチュアルな象徴性を融合させた作品であり、色彩のグラデーションと 流線形の構図により、視覚的な流れとエネルギーの循環を表現しています。 幾何学模様やスパイラルは、古代から続く普遍的な象徴であり、 「生命の進化」「魂の拡張」を示唆します。 「施」の文字とともに描かれた根源的な愛のモチーフが作品の中心軸となっており、 観る者の内面に向けたスピリチュアルな気づきを促す構造になっています。 また、全体の構成には視線誘導とバランスの巧みな技法が活かされ、 アートヒーリングとしての役割も果たしています。
寸法と使用素材
サイズ:縦91cm × 横122cm × 厚さ4cm(F50号)
仕様:アクリル絵具使用/キャンバス(木枠張り)
使用技法・素材:
この作品は、鮮やかなアクリル絵具と、煌めくモナリザブランドの金箔風シートを用いて制作され、
愛と光、そして奇跡のエネルギーをキャンバスに映し出しています。
アクリル絵具、アクリルマーカー、メタリックメディウムを使用し、木枠に張られたキャンバスにすべて手描きで仕上げています。