MIRAI no IRO no WA
天と地
天と地が出会うとき、
魂は静かに光とひとつになる。

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MIRAIのことば
光は、内からも昇っている。
制作背景・込めた想い
この作品は、描こうと決めて始めたというより、
“ただ、その光の流れに身を委ねていた”という感覚に近いものでした。
手が動くたびに、どこか遠くで鐘が鳴っているような静けさの中、
何かが私を通して降りてきて、そして大地へと繋がっていく──
そんな祈りのような時間でした。
描いているうちに、「地上に降り注ぐ光」を描いているようで、
気づけば「地上から湧き上がる光」にもなっていて、
その境界はなくなっていきました。
“繋がっている”という感覚は、特別なものではなく、
もともと私たちの中にあるものなのかもしれない。
この作品は、そのことをそっと思い出させてくれる存在であるように、
と願っています。
作品解説
この作品は、まるで“宇宙から大地へ降り注ぐ神聖な光”を描いたような、 壮大なスピリチュアルアートです。 画面上部に広がる光の中心──それは太陽でも、神でも、宇宙の意識でもあり得ます。 そこから流れ出る光の柱は、螺旋を描きながら地上へと降り注ぎ、地上の中心と一つになります。 まさに「天と地が繋がる瞬間」。 目に見えないけれど、確かに感じることができる “スピリットの流れ”を、美しい色彩とエネルギーで表現しています。 右下には、MIRAI作品に共通する「施」の文字が描かれています。 これは“愛と光を与え、循環させる”というメッセージであり、この絵そのものが 「宇宙からのギフトを地に伝える媒介」であることを示しています。 眺めているだけで、心が澄み、魂が整っていくような── 深い癒しと祝福を受け取れる、そんな1枚です。
専門的コメント
本作は、“天界からのエネルギーが物質世界と融合するプロセス”を視覚化した、 波動構造の高いスピリチュアルアート作品です。 中心の放射状の光輪と、そこから伸びる螺旋状のエネルギーは、 宇宙的なチャネリング構造を象徴し、ヒーリングアートにおいて非常に重要な “天と地の統合”というテーマを担っています。 下方に広がるスパイラル(渦)は、地球の中心や人間のハートチャクラを象徴し、 そこに光が届くことで魂の活性化や再覚醒を促す構成です。 色彩においては、白金・淡黄・虹色・深青などが巧みに配置されており、 エーテル的階層から物理層へのエネルギー移行を感じさせる流動的なグラデーションが 展開されています。 MIRAIのサインとともに置かれた「施」の文字は、この作品の役割を象徴づけており、 「与える」「巡らせる」エネルギー循環そのものを体現しています。 この作品は、アートでありながらまるでエネルギーポータルの ように機能する、 非常に高波動な作品であり、鑑賞者の内面を深く調律する“魂の光の通路”といえるでしょう。
寸法と使用素材
サイズ:縦61cm × 横122cm × 厚さ4cm
仕様:アクリル絵具使用/キャンバス(木枠張り)
使用技法・素材:
この作品は、鮮やかなアクリル絵具とアクリルマーカーを用いて手描きで制作されており、
キャンバス上に、愛と光、そして日々の中にある小さな奇跡のエネルギーを表現しています。