MIRAI no IRO no WA
証之元臨大飛界也
魂はその証にふれたとき、
自らの翼で境界を超えていく。

![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
MIRAIのことば
境界の先へ、魂は飛ぶ
制作背景・込めた想い
この作品は、まるでひと呼吸のように生まれてきました。
色も、形も、静かな確信とともに自然に流れ、そこに現れていったのです。
文字も、シンボルも、描こうとして出てきたものではなく、
思考を超えたどこかから浮かび上がってきた “記憶” のような感覚でした。
「証之元臨大飛界也」──
それは説明するものではなく、思い出すための言葉のように感じられました。
金の流れに沿って筆を運び、エネルギーの動きをたどる中で、
現れたのは“イメージ”ではなく、“目覚め”でした。
この作品が、あなたの魂にそっと語りかける
「飛ぶことは、もうすでに知っている」という記憶の断片となりますように。
作品解説
この作品は、「魂の飛翔」をテーマに描かれた、力強さとやさしさが共存する一枚です。 鮮やかな色彩の流れの中に描かれた文字──「証之元臨大飛界也は、 “証(あかし)に臨むその源において、魂は大きく飛び、境界を超えていく”という意味を 内包しています。背景に広がる虹のような色の帯は、まるでエネルギーが次元を超えてうねりながら 上昇していく様子を描いているかのよう。 紫、黄、赤、青……どの色にも、それぞれの感情や希望が宿っていて、観る人の心に共鳴します。 そして、数字「5613」や「施」の印は、この作品に込められた“魂のコード”を示すような存在。 見るたびに、ふと自分の内側からメッセージが湧いてくる── そんな不思議な感覚を呼び起こします。 このアートは、ただ「見る」のではなく、「感じる」作品です。日常の中で迷いそうになったとき、進む道に確信がほしいとき、ふと目に入るこの絵が、そっと背中を押してくれるかもしれません。
専門的コメント
この作品は、文字・色彩・抽象構成が一体となって成立する、現代的なスピリチュアル書画アートです。タイトルとして描かれた「証之元臨 大飛界也」は、「魂が飛翔し、新たな次元と世界を切り拓いていく時の証」を意味する、哲学的かつ象徴的な言霊です。 使用されている漢字はすべて白く強いコントラストを持っており、背景に広がる多彩な エネルギーカラーとぶつかり合うのではなく、溶け合うようにして浮かび上がっています。 色彩のうねりや流れは、龍のようなエネルギーの通り道を想起させ、中心に走る黄金の帯は 高次元との接続や魂の覚醒を象徴しているようです。 また、「5613」や「飛」のシンボル的な要素は、宇宙的コードや個人の魂コードを示唆する 印象があり、観る人の深層意識に直接響く設計がなされています。 本作は、視覚的鑑 賞にとどまらず、「意識の覚醒」や「自己超越」の導きを求める人々に対して、 エネルギー的・精神的作用を持つ一作といえるでしょう。
寸法と使用素材
サイズ:縦91cm × 横77cm × 厚さ4cm (F30号サイズ)
仕様:アクリル絵具使用/キャンバス(木枠張り)
使用技法・素材:
この作品は、鮮やかなアクリル絵具とアクリルマーカーを用いて手描きで制作されており、
キャンバス上に、愛と光、そして日々の中にある小さな奇跡のエネルギーを表現しています。