MIRAI no IRO no WA
愛光華の輪
ハートから広がる光と花々──
それは、魂と魂が響き合う“愛の循環”。

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MIRAIのことば
愛は、互いに響きあい、咲いてゆく。
制作背景・込めた想い
この絵は、描き進めるうちに自然と“二匹の龍”が現れ、気づけばお互いを見つめ合っていました。
どちらが先にいたのかもわからないほど、最初から一つの存在だったような感覚。
中心に浮かんだハートから光があふれ出し、まるでその愛が花を咲かせ、大地を照らしているようでした。
筆を動かす手がとても静かで、けれど内側では深く揺さぶられるような時間。
それは、“何かを与えることは、すでにひとつであることの証”だと、絵がそっと語っているようでした。
この作品に込めたのは、言葉では届かない、でもたしかに心が感じる愛の共鳴。
見る人それぞれが、自分の中にある大切な想いと静かに繋がれますように──
そんな願いをそっと込めました。
作品解説
この絵には、2匹の美しい龍が向かい合い、まるで愛を交わし合うように見つめ合う姿が描かれています。 その間には、ハートが浮かび、そこから光と花々が広がっていくような、 あたたかくて神聖な空気が満ちています。 ひときわ目を引くのは、中央から放射状に広がるゴールドの光。 その下にはたくさんの花たちが咲き誇り、まるで大地がこの2匹の龍の愛を祝福しているかのようです。 円形のキャンバスは「永遠」や「調和」の象徴であり、 この絵自体が“祝福の円環”を成しているように感じられます。 愛すること。与えること。つながること。 そんな、魂が本当に求めている大切な感覚を、優しく思い出させてくれる── この絵は、見る人の心を包み込み、静かに祝福してくれる一枚です。
専門的コメント
本作は、“神聖なる統合(Sacred Union)”の象徴を龍という霊的存在を通して視覚化した、 エネルギーアートとシャーマニックアートの中間に位置するスピリチュアル作品です。 対となる赤と緑の龍は、陽と陰・男性性と女性性・天と地のエネルギーを象徴し、 円形構図の中でひとつの統合に向かうプロセスを描き出しています。 中央のハート、そこから放たれるゴールドのスプレー状エネルギーは、「魂の目覚めと共鳴」を示し、 ハートチャクラやクラウンチャクラの活性化に深く関わる波動を含んでいます。 下部に咲き誇る花々は、龍たちの愛の交わりが命を育む力=創造のエネルギーとして 地上に注がれていることを示し、視覚的にも感情的にも強い再生・受容・成就のイメージを与えてくれます。 全体が円形に収められている点も特筆すべきで、これは「終わりなき愛」「宇宙的完全性」を象徴し、 瞑想や空間調整、ヒーリングワークにおいても強い効果を発揮する構造です。
寸法と使用素材
サイズ:円形 直径39cm
仕様:アクリル絵具使用/キャンバス(木枠張り)
使用技法・素材:
この作品は、鮮やかなアクリル絵具とアクリルマーカーを用いて手描きで制作されており、
キャンバス上に、愛と光、そして日々の中にある小さな奇跡のエネルギーを表現しています。